
システムエンジニアの悩みの種「腰痛」を緩和させる椅子の座り方は
システムエンジニアやデスクワーカーにとって腰痛対策は死活問題ですよね。
私も正直腰痛で悩んでいます。
ただ、この「腰痛」に関しては座り方をちょっと変えるだけ、気を付けるだけで劇的に良くなると言われています。
今回はそんな腰痛を緩和させる椅子の座り方についてちょっとだけご紹介しましょう。
コツは大事な事をポストイットにメモしてパソコンに張るだけです。
常に意識させないと意味がありませんので、常に目に届くところに貼っておきましょう。
まず一つ目が
「足裏を床に着けよう」
です。
これだけで自然と姿勢が良くなります。
この時、膝の角度がちょうど90度になるぐらいの座面の高さにすると良いでしょう。
二つ目が
「骨盤を固定しよう」
座る位置は骨盤と背骨がちょうど90度になる位置が良いと言われます。
そう、腰痛を緩和させる椅子の座り方のポイントは90度なんです。
着席時に足首が90度になり、足裏が床についていることを確認し、
ふとももと背中の角度が90度になり、きもち胸を張っている状態がベストです。
ディスプレイは目の高さからちょっとだけしたぐらいがちょうどいいでしょう。
いろいろ書きましたが、個人的にお勧めは「足裏を床に着けよう」です。
これを意識するだけでかなり違います。
足を組んでいたり、ふんぞり返っている人、猫背の方はこれを試してみましょう。
ポストイットでパソコンに90度と書いておけばオッケーです。
常に姿勢を意識していきましょう。