驚愕のニュースをつい先日ネット上で発見しました。
”座って過ごす時間が長いほど平均寿命が短くなることが新しい研究により示され、
医学誌「American Journal of Epidemiology(疫学)」オンライン版に7月22日掲載された。
この関連は、肥満や日常の身体活動レベルを除外しても認められた。”
との事です。。。。。驚きですね。
ちなみに1日6時間を座って過ごす人は、座る時間が3時間未満の人に比べて死亡リスクが、
女性で37%、男性で17%高かった。1日当たりわずかでも運動をすれば、
座っていることによる死亡リスクが軽減される傾向がみられたが、
運動を考慮に入れても死亡リスクへの影響は依然として有意なものであった。
一方、長時間座って過ごし、かつ運動や体を動かすことをしない人はさらに死亡リスクが高く、女性では94%、男性では48%らしいです。
筋肉、特に脚の筋肉を動かさないと、さまざまなホルモンの分泌が変化し、
中性脂肪や、コレステロールなど、心疾患やその他の疾患のマーカーに影響があるとのこと。
とはいっても、いきなり「座るな」とはいえません。
少しでも自分の体にあったオフィスチェアを選ぶと共に、少しでもいいので運動をすることが大事ってことですね。
にしても驚きの研究結果です(´Д`|||)